待望のRaspberry pi 4 model B登場。35ドル、45ドル、55ドルのラインナップ

待ちに待ったシングルボードコンピュータRaspberry pi のNEWモデルRaspberry pi 4 model Bがついに登場しました。SoCはArm Cortex-A72のBroadcom BCM2711(4コア/1.5GHz)を搭載（28nmプロセス）でCPUが高速化されRasp3より三倍の性能になったとのことで、その他フル性能を活かせる1Gb/sの有線LAN（3でもギガビットイーサーでしたが3では最大480Mb/sで1ギガフル性能をいかせませんでした）やType C電源ポート(最低3A必要)、USB3.0搭載、映像出力はデュアル4Kディスプレイ出力（最大4K60pをサポート）など様々なところで大幅グレードアップしています。全部入りコンピュータといってもいいくらいのものになってきていますね。

インターフェイスは
IEEE 802.11b/g/n/ac、Bluetooth 5.0、USB 3.0ｘ2、USB 2.0ｘ2、Micro HDMIｘ2、GigaBit Ethernet、40ピン GPIOヘッダー

ラインナップはメモリの搭載容量の差で1ギガ35ドル、2ギガ45ドル、4ギガ55ドルとなっています。日本での発売はこれまで通りKSYやスイッチサイエンスで取り扱う予定で技適が通過し次第の発売となりそうです。

これは実に楽しみですね。