皆様パソコンは持っていますか?今の方はあまりパソコンを使わないとは聞きます。ですが快適パソコンを一台持っていても損はないですよ。何しろ今はノートPCが安い時代です。中古であれば5〜6年前のパソコンが送料込みで10000円で買える時代となります。
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コスパのいい中古モデル(ノートパソコン)
そこで現在のコスパのいいモデルを今回はご紹介させていただきます。
余談になりますが、私はどうも中国メーカは心配なので、lenovoなどは買わないようにしています。そこで今日は東芝またはNECあたりをオススメさせていただきます。
最近ではめっきり国内メーカーが元気がなくなりました。なので純国内メーカーは応援してあげないといけないですね。中古ではなく新品も国内メーカーを推奨させていただきます。なお純国産という意味では現在Panasonicしか残っていません。全体は知りませんがパソコン事業に関してだけいえば、富士通やNECはレノボに身売りされたようです。SHARPもだめだし、ソニーのVAIOですらも日本ではなくなってしまった模様。またTOSHIBAのPC事業はSHARPに買収されてしまいました。
金銭的に余裕のある方はぜひ。国内メーカーのPanasonicを購入してあげてください。
さて本題に入らせていただきます。
私がおすすめする中古パソコンはCore i5 の第四世代4xxxです。
一例として
TOSHIBA B554/M(Core i5 4310Mモデル)
などが挙げられます。この段階(年代)のTOSHIBAはまだ日本メーカーのものなので、安心出来る要素ではありますね。こちらのパソコンのオークションでの中古相場は6000円〜11000円前後です。11000円だせば状態の良い動作確認されているものを買えますし、動作確認が中途半端なものは6000〜8000円前後となり少し冒険すれば安く買えます。
ちなみに言っておきますがこれはWindows10のOSインストール済みまたは、インストール権のついているものの価格です。お間違いなく
Core i3 370M と Core i5 4310Mとのベンチマーク比較
なおスペックはPassmarkによる比較ですと以下のようになります。
Core i5 560M と Core i5 4310Mとのベンチマーク比較
第四世代Core i5と第一世代Core i5の性能比較ではこうです。
二倍とまでは行かないもののかなりの差になっています。特にシングルスレッド性能がジャンプアップしているのは大きい。以下の第9世代との比較でも流石に9世代となると差があるものの、シングルスレッド性能74.5%の性能を誇っているのでだいぶ迫っていると言ってもいい水準です。シングルスレッドは処理によってはマルチコア性能より大事な場合があるという程、CPU性能を計る上でとても大事な指標といえるのでこれだけの性能を出しているのはでかい。
中古パソコンのSSD化は必須
なお言っておきますが中古パソコンのSSD化は必須ですよ。SSD化する事により爆速になりますし、超快適になります。逆にHDDのままですとCore i5第四世代でも遅くてもっさりしてしまいますから価値が半減以下です。SSDは買ってつけるようにしましょう。
私のオススメSSDはCT120BX500SSD1JPです。TLC NANDですが、寿命も十分なので用途によってはMLCである必要はほぼ無いです。知り合いのものを含めて10台は買ってますが、トラブルはありません。安定そのものです。過去にレビュー記事を書いていますのでそちらも参考にされてくださいませ。
そして容量は私は120Gで十分ですので120ギガをオススメしておりますが、こちらのシリーズは他にも容量があり自分の必要とする容量を買うとよろしいでしょう。
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