今日ご紹介するのは、機能的に大変すぐれたmicroSDカードリーダーであるBSCRMSDCWHです。
このリーダはどこがすぐれているかというと、microSDカードがUSBの端子の中に入ることで、非常にコンパクトになり、扱いがとてもしやすいという点です。
こういうコンセプトに出会ったのはADATAのmicroSDカードに付属していたコンパクトリーダが最初でしたので、オリジナリティという面では特にすぐれたものではありませんでしたが、どこの特許なのかわかりませんがとにかくコンパクトなのでお勧めです。
面白いことに、USB端子の内部がちょうどmircoSDのカードサイズとぴったりなんですよね。あらかじめこのように使うことを想定したようなサイズ感で最初に考えた人、天才かよと思いますね。
Table of Contents(目次)
USBメモリとして使える
microSDカードが内部に入る構造なので、SDカードを差し替えることも出来れば、普段使いには、USBメモリのようにして使うこともできます。USBメモリとして使える SDカードリーダこれは一見するとサイズ感の非常に小さいUSBメモリです。
カードのアクセスランプ有
SDカードの読み書き時、背面についたアクセスランプが光りますので、カードにアクセスしているかどうかすぐわかります。この機能があるか、ないかでだいぶ利便性が変わりますので、あってよかったです。
カードの出し入れ
カードの出し入れは背面に付属のスライドスイッチのような機構で、カードを押し出し着脱できます。
妖怪キャップ隠し
どこかのレビュワーが言い出した。妖怪キャップ隠しに遭遇する可能性が高い、取り外し式のUSB端子キャップなので、妖怪キャップ隠しに遭遇する可能性があります。隠されたキャップを探すのに苦労しますので初めから、無いものとして考えるか、なくさないように気を付けましょう。
商品写真など外観
小物の管理にはピルケース
小ネタですが、microSDやSDカード、USBメモリの管理にはピルケースがおすすめ。小さすぎるのでなくしがちなmicroSDカードですが、ピルケースに入れて一元管理すれば、なくす心配なし。SDカード用の専用ケースも売っていますが、少し高いので、100均で売っているピルケースは、小物の管理にうってつけです。皆様もぜひ使ってみてくださいませ。
カードリーダのベンチマーク
以下は高速メモリーカードリーダ MR3-C008BKでの計測結果です。比較のために載せておきます。
以下が当カードリーダBSCRMSDCWHでのベンチマークです。
microSDカードリーダ BSCRMSDCWH あとがき
少し速度は遅いようですが、小さいUSBメモリとして使えるという利便性からおすすめできるメモリーカードリーダーとなっています。しかも安いんですよ。これ。400円前後となっております。皆様ふるって導入されてくださいまし。