今日ご紹介するのはWindows用定番バックアップソフトBunBackupです。このソフトは自動でフォルダを同期したり、ターゲットフォルダを自動でコピーしたりできます。
RAIDは難しくてわからない、慣れないRAIDは心配だという場合(私がそう)等に指定したファイルを物理的に別のHDDにコピーできます。しかも手軽に
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使い方
まず最初にバックアップ対象のフォルダを指定します。ウィザードを使って指定する方法とアプリの画面から設定する方法があります。ここではウィザードを使った方法をご紹介します。
なお手動でバックアップを開始することもできますが、自動でのバックアップも可能です。設定等を見直してみてください。設定はツールチップテキストがマウスオーバーで表示されるようになっていますし、使い方がすぐにわかるつくりになっています。なお設定は以下のようになっています。
設定類
わかるものを説明します。
ミラーリング
バックアップ先のファイルを消したらバックアップ元のファイルも消える設定。うまく使えばよいのだが、危険なのであまりお勧めできない
高速ファイルチェック
バックアップしたファイルの情報をキャッシュし、バックアップ先ファイルの検索時間を短縮する。
これは単純にバックアップの際の時短効果が狙える設定のようです。キャッシュが古くなる可能性があるので個人的にはどうなのだろうかと心配になります。
世代管理
バックアップするたびに新しい世代として新たなファイルを保存するようです。上書きせずに世代管理フォルダに保存とあります。
ネットワークログイン
バックアップを開始する前にネットワークにログインするようです。
バックアップ先ファイル保護
バックアップが中断された際にコピーの途中の壊れたファイルができ、ファイルが破壊されるのを防ぐ機能のようです。
バックアップ元ロックファイルコピー
バックアップ元のファイルがロックされている場合でもちゃんとコピーしてくれるようです。
上書き警告
コピー先のファイルを上書きする前に警告してくれるようです。
圧縮
バックアップ先を圧縮することにより容量を節約してくれるようです。
暗号化
バックアップ先を暗号化してくれるようです。ただし何がキーになるのか不明なので個人的には怖くて使えません。復号するときに困ったらバックアップの意味ない。