
皆様こんばんは、今日はスマートロックの話題となります。スマートロック皆様使われてますか?
私も遅ればせながらスマートロックを導入しました。本日は使い勝手等をレビューして行きたいと思います。
私が購入したスマートロックはセサミ5というものです。セサミ5はだいぶ評価が高い製品となっていて
どんなアダプターも3Dプリンタで作りますと強気なツワモノの会社です。事実99%の鍵に対応が可能らしいです。
サムターンが特殊な形をしていても、ドアノブにサムターンが内蔵されているタイプでも対応が可能で、
3Dプリンタでアダプターを作ることで対応してくれるようです。
私の鍵は少し特殊で、特殊と言ってもドアノブに内蔵されてるタイプでしたが、3Dプリンタで土台アダプターを
作っていただくことにより対応可能でした。
Table of Contents(目次)
設置
設置はほぼ文字のない絵で構成されているマニュアルを読むことによりそれほど難しくなく設置が可能でした。
2.説明書に印字のQRコードからスマホにアプリを入れます。
3.アプリにてペアリング等を行って施錠位置や解錠位置を設定してスマホからセサミが正常動作することを確認します。
4.回転軸があってるかどうか本体のサムターンを回してドアのサムターンが回ることを確認します。
5.サムターンがうまく回らない場合はサムターン受けの幅や高さをねじを使って調整します。
6.本体のドアからの高さ調整の段階ネジ穴を合わせてネジ止めします。
7.ドアに印をつけて位置を決めます。
8.アルコールティッシュでドアの接着部分をよく拭きます。
9.回転軸を合わせてテープやマグネットで本体を固定します。
以上で設置は完了です。必要に応じてオープンセンサー等のオプション機器を設定してください。主にペアリング等が必要です。
各種パーツ
オープンセンサーとはドアの開閉状況をリアルタイムで取得するためのセンサーです。
これがあることによりドアの開閉がわかりドアがしまってる時にオートロックをかけることができるようになります。
また今回私は購入しませんでしたがセサミタッチ等のカード、指紋リーダ等を使用することにより
オプションの施錠解錠方法を導入することもできます。指紋での解錠やSuica等のカードによる施錠解錠ができます。
私の場合(Android AQUOS使用)はオプションの施錠解錠方法は特に必要なかったのでスマホ+NFCタグによる解錠を導入することになりました。
NFCタグに設定画面を開いた状態でスマホタッチするとNFCタグが認識されその後、施錠解錠できます。
アプリ起動中に一度タッチすると施錠となりもう一度タッチすると解錠となります。しかし私の環境ではアプリを
起動した状態でしかこの機能が使えなかったために一度NFCタッチでアプリを起動して、もう一度タッチで
施錠解錠の挙動で我慢することとしました。
また私のスマホではスマホのロックを解除した状態でないと施錠解錠の機能は使えませんでしたので、これまたスマホの
指紋認証でロック解除しその状態で2回タッチと少々面倒な使い勝手になってしまいました。
まあそれでもアプリを手動で立ち上げるよりかは楽なのでその使い勝手で満足することにしています。
もっといい方法はあるのでしょうか。謎です。
ドアノブに内蔵サムターンに必須、ドアノブ変換取っ手
ドアノブの上にかぶさるように本体がつくのでドアノブを握れるところがほぼなくなります。
そのためドアノブを回すための変換取っ手が必要となります。つける角度によっては本体と干渉するので
つける角度には注意してください。
またドアノブタイプでは高さ調整土台アダプターが必要です。送料込み600円という超良心的なお値段で
作ってくれるので非常に助かります。
使用感
ちょっと使ってみた感じだとオートロックが地味に便利でロックをかけたかどうか確認しに戻ることが減りそうです。
また出るときは鍵を手動で開けて施錠のためだけに鍵を出さずに家を出れるのでこれまた便利となっています。ルーチンとしては
施錠時間を3秒から5秒後の短めとしてドアのロックを確認してからでるようにしたいと思います。
また鍵を出し入れせずに済むので、楽です。スマホは常にポケットに携帯しているので出すのは楽ですし、
鍵をきちんと所定の場所にしまったかどうかの確認も毎回してましたが、スマホならしょっちゅう見るので
確認もしないで済みそうです。
Wi-Fiモジュール
外からの施錠状態確認やアレクサ等の連携にはワイファイモジュールが必要となりますが、3月の段階で品切れとなっており
購入ができませんでした。今後解消される予定のようですが、特になくても最低限の機能は使えるのでこのまま運用していこうと
思っています。
長期使用後の使用感
数ヶ月使った上での使用感もそのうち書こうと思います