皆様お久しぶりになります。まっくんです。
今日はPCいじり関連の読み物になりますので興味のない方はスルーしていただけると幸いです。
今日はPCを一台組むのを楽しんでみようというPCいじりの情報を載せていきたいと思います。
そしてあらかじめ書いておきますが、真似をするのはリスクを伴いますので決しておすすめするものではありません
今回の構成は以下の通り。ひと昔前のゲーミング構成で最低限のゲームは動くんじゃないかという構成です。
またYouTubeの動画配信であればエンコードをnvencにすれば、FullHD 60fpsも現実的な選択肢になり得ます。
CPU | Core i5 6400 |
マザー | 互換マザー |
Mem | 8G |
ケース | 中古PCケース |
GPU | GeForce GTX 1060 |
SSD | BX500 250G |
この構成ですと普通に購入しても中古で25000円程度で大体買えます。ですがそれではちょっと面白みがないのであえて冒険して自作風の要素を加えてPCライフを楽しんでみましょう。
Table of Contents(目次)
まずはパーツ選定から
まず最初にPCのベースマザー、メモリ、CPUを買います。これにはNEC Mate MK27ML-Uを選びました。一応コスパのよい8ギガメモリを搭載しているものを選びましょう。また価格は動作確認済みで保証のああるものは3500円程度、現状品またはBiosのみ確認のジャンク扱い品ですと2200円くらいで買える場合もあります。なおメーカー製PCではPCI-Eのないものやあっても電源が独自のものだったり干渉してグラフィックボードがさせないものだったりするのでいろいろ検証した結果こちらの筐体のマザーが一番適合するなと感じています。
それからケースですが電源のついているものを選びましょう。これはケース電源で送料込み5000円程度で買えました。ただし電源は品質の良いゴールド認証などがあります。これは電力効率つまりは電気代に直結しますので、良いものを選びたいという場合はこの価格では収まりきらなくなりますね。
次にGPUですがこれは相当数出回っているために、買いやすく価格もお手頃であることからGTX1060を選ばせてもらいました。ゲームスペック早見表によると6~7割のゲームがこのスペックで動作するというスペックとなっています。またGTX1650やGTX1660などとさほど変わらないスペックを持っていますますので、今でもぎりぎり戦えるスペックなのではないでしょうか。そこへきて7000円から買える入手性の良さがポイントです。
そしてNEC製のPCではレノボマザーが使われているため、電源ユニットは通常のものが適合しません。変換のためのコードが必要となりますのでそれが1000円です。
SSDはクルーシャルのCT240BX500SSD1です。これは安価ながら高品質のよいSSDなので私は10台以上リピ買いしてますがトラブルは一台もありません。さすがクルーシャルです。
以上でパーツのご紹介が終わりました。
今回のポイント
ポイントはNECマザーですが、これはPCI-Eのx16がついています。なのでグラフィックボードがさせるんですね。ただし本体そのままではケースがスリムケースなのでロープロのものしかさせません。マザーのねじの位置がATXかマイクロATXか、と一緒の位置になっているためにねじ穴が効きます。なのでATX互換PCケースを買えば大体つくと思います。電源はレノボ独自仕様の10ピン(?だったかな)のやつです。変換ケーブルを使うと電源ユニットに電源が入りっぱなしになってしまうという不都合があるらしいです。まあ電源ユニットの主電源をスイッチで消してしまうのでそこは良しとします。嫌な人は買えませんね。
いずれも送料込み(2023/06/18時点での相場)
CPU | Core i5 6400 | ①セットで5000円前後 |
Mem | 8G | ①セットで5000円前後 |
ケース | 中古PCケース | ②セットで中古5000円前後 |
電源 | 中古PCケース | ②セットで中古5000円前後 |
GPU | GeForce GTX 1060 | 中古7000円~8000円 |
SSD | BX500 250G | 新品で2700円 |
電源変換ケーブル | 電源ケーブル | 新品で1000円 |
しめて20700円也
組み立ての注意点
電源スイッチのなどのフロントパネルが10-1ピンなどの通常のピンアサインではありません。レノボ独自仕様なので調べてくれている方のホムペを参照してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直このスペックと価格であれば中古でPC購入すればもう少しスペックアップした構成がもう少し高い価格で買えます。こちらであえて自作まがいのことをしなくてもそちらのほうがよい場合も多いでしょう。
興味があればこんな針の穴を通すようなことをしている人もいるよ思い出してみてください。マニアの趣味の世界でした。ご視聴いただきありがとうございました。