皆様こんにちは。お久しぶりになります。ネタ不足でしばらくブログを更新していませんでした。
今日は久しぶりの記事としては路線が外れていますが、マインクラフトの統合版サーバーであるBedrockサーバーを立ててみましたという内容のブログとなります。
マインクラフトには大きく分けて2種類のエディションがあります。実際にはこれに当てはまらない種類のマイクラもあるようですが、メインの系統のマイクラはこの二種類のようです。
今日はプレステやスイッチ、タブレット、その他の端末でログインできる統合版のサーバを立ててみましたという内容です。記事が短くなりますが、他サイトのリンクなども織り交ぜてお話したいと思います。
統合版のサーバーはテスト用という位置づけで無料で公開されるものらしく、不具合があっても知りませんよというスタンスのようです。というか報告してくださいというのがホントのところです。
Table of Contents(目次)
解説サイトのご紹介
サーバーを立てるにあたって私が分かりやすかった参考サイトをご紹介します。
こちらサイトではtmuxを使った起動方法を紹介しています。
tmuxなどを事前にインストールしないと起動スクリプトが動作しませんので注意してください。
そして完全バックアップやワールドバックアップなどの機能を備えた管理スクリプトをご紹介されてますのでこちらも便利に使えました。2022/05/09時点で動作しています。
無事セットアップが終えましたが、サーバーは立ち上がったものの、実際の接続で問題がでました。
接続できませんでした。クライアントが期限切れです。
こちらのエラーがでてなんと接続できませんでした。
前途多難です。こちらのエラーは調べてみたところサーバーとクライアントであるゲーム機のソフトウェアバージョンが一致しないために起こるようです。
クライアントが期限切れはゲーム機側のソフトが古く、サーバが期限切れは、接続される側のソフトウェアが古いということのようです。
これを解消するために試行錯誤しましたが、クライアントは最新で、サーバーはクライアントがリリースされていないバージョンの超最新のためにバージョンを揃えることができません。
クライアントのバージョンまでサーバーを落とすことで対処できましたが、これには裏技的な手法をとる必要がありました。
裏技?サーバーのバージョンを下げる
サーバのソフトウェアが新しすぎてクライアントが追いつきません。
そこでサーバの古いのはないか探しました。サーバ自体はオフィシャルサイトのダウンロードURLを改造して古そうなバージョンの数値を入れることで過去のサーバーがダウンロードできることを確認しました。
https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-1.19.1.01.zip
↑ここの数値を変える
勘で大体ありそうな数値を入れるわけですがなかなか見つからない時もありますし、そもそもそのバージョンがない場合もあるようです。
ない場合は更新を待つしか方法がなく、なかなか手痛いです。サーバーの方が古い場合にはクライアントのバージョンを下げるという苦肉の策もあるようですが、よくわからない出所のソフトを使わなければならず接続する側の知り合いにも説明する必要がありあまりパッとしない解決策です
結果こう考える
Bedrockサーバーの無料ソフトウェアはあまりお勧めできるものではないようです。
更新が面倒だし、サーバー自体がない時があります。何かいいアイデアがあれば教えてください。
なおjava版は使ったことがないのですがjava版ならバージョンを下げる機能がついているようなのでそちらなら結構いいかもしれませんね。統合版を使いたいならWidnowsPCで統合版を入れてゲームを立ち上げっぱなしにするという方がスマートかもしれません。なおBedrockサーバのデータはworldsフォルダをWindowsPCの指定のパスに保存することでWidnowsマシンに移行できました。
C:\users\ユーザ名\AppData\Local\Packages\Microsoft.MinecraftUWP_8wekyb3d8bbwe\LocalState\games\com.mojang
こちらのパスにworldsフォルダを保存することでマイクラの起動時に認識されます。
もし保存してもでないよって方はdbフォルダがある位置を既存のworldデータにならって揃えてみてください(移動するという意味)。それで解決するはずです。
皆様いつも見ていただきありがとうございます。今日の記事はここまでとなります。何かありましたら追記するかもしません。よいPCライフをお送りくださいませ。