私はプログラミングはたまにやるのですが、ゲームを作ろうと思った事はあまりありません。
理由としてはゲームを作るとなると一から色々書かなくてはならないと思っていたからです。それほどスキルは高くないし、時間もありません。
ところが世の中にはゲームエンジンなるものが存在していて、それを使えばゲームに必要なコードを省略してかけるというではありませんか。そこでじゃあゲームを作ろうとはならなかったわけですが、ゲームエンジンとはいかなるものか触れてみたくなった訳です。
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ゲームに必要な当たり判定などが自動で行える
当たり判定とか絶対面倒ですよね。
自分で作ったら非常に面倒なコードになると思います。これを自動で検出してくれるところがゲームエンジンたる所、
重力や物理属性などもつけられてゲームに必要そうな機能は揃っているようです。私は試しに3Dオブジェクトを使った簡単な障害物よけゲームを作って見ました。
あんまりおもしろいゲームじゃないですけどね。小一時間で出来ましたから可能性は感じるところです。
3Dオブジェクトをグリグリ動かせる
3Dオブジェクトがぐりぐり動かせるところに少し感動しました。
それだけの動作を見るだけでもプログラマー視点では面白いです。非常に可能性を感じるツールであることは確かなようです。
linuxやwindows,Andoroidなど複数プラットフォームに対応
しかもこのUnity、linuxやWindows、Andoroidなど複数プラットフォーム用にゲームを出力できるというすぐれものです。
一つのコードで複数プラットフォームに対応はありがたいところですね。
奥が深そうだが本格的に勉強すると結構大変そう
勉強すれば色々つくれるようになるんですかね。
プログラムの目的がゲームを作ることなら本格的に始めると面白そうと思いました。私の場合ちょっとした手順の自動化やミニツールを作る事がプログラミングの主なので、あまりゲームとかを本格的に突き詰めようと思ってませんから、触りだけ触ってみました。
3DのFPSなんかも個人開発できるくらいのゲーム作成ツールらしいのでゲームが作りたい方にはオススメかもしれません。私も時間があればまた再挑戦してみたいなと思いました。