文字には文字特有の数値が割り当てられており、この文字(数値)ならこの見た目にするといった情報はフォントファイルに記述されています。
フォントファイルをインストールすることで、文字の見た目を変えることができます。またフォントファイルは作るのが大変なため多くは有料で配布されていますが、中には無料で使用権を与えられたフリーフォントが存在します。
Table of Contents(目次)
フォントをダウンロードする
フリーフォントはインターネットのあちこちに配布されています。フリーフォントのダウンロード先はまとめサイトにお任せするとしてこちらをご覧ください
フォントを解凍する
フリーフォントを手に入れたら、次に行う作業は解凍です。フォントファイルの大抵は圧縮されています。解凍ソフトが入っている人(わかる人)は解凍ソフトを使い解凍してください。
例えば「あんずもじ」を例にとりますと
ap1.zip
というファイルに圧縮されています。
解凍ソフトが何かわからない方はまずWindowsに解凍ソフトが入っていない場合があります。 その場合、zip形式圧縮ファイルに限りWindows標準の機能で解凍できます。
解凍&フォントのインストール
- ap1.zip を素直にダブルクリックすると中身が見えます。
- フォルダ構造をたどっていきます(あんずもじ)をクリック
- ttfファイル( True Type フォントファイル)があるので確認します
- Windowsキー(窓のマークのキー)を押しながらRキーを押します
- ファイル名を指定して実行画面がでるのでfontsと入力しEnterキー
- ウィンドウを重ねてTrue Typeフォントファイルをfontsフォルダにドラッグ&ドロップします。
- インストールが始まりますので少し待ち完了
インストールが始まりますので少し待ち完了
あとは使うだけ
(MS Word,Gimp,ペイント等)
いつものアプリからフォントを選択して使えます。例えばMS Wordのフォントの種類の選択欄よりフォントが選べるようになっています。
フォントは作品や成果物の見た目を左右する大事な要素です。フォントにより柔らかい印象だったり厳かな感じになったりします。お気に入りのフォントを見つけて作品をよりよいものにしましょう。